【トルコ経済懸念により日経平均下げ幅拡大】株価下落時の対応はどうするか
こんにちは。
ゆーゆです。
先週、アメリカとの関係が悪化したことで、トルコ通貨であるリラが急落しましたね。
また、トランプ政権に対してのトルコ大統領の強気発言により、一段と悪化しているようです。
「市場での反応」
週明けの日経平均の終値は21857円43円で終え、前週末から440円と大幅下落しています。NYダウは2518.7㌦と▲125.44㌦となっています。
ツイッターなどをみるとレバレッジをかけて投資されていた方やトルコリラをロング保有されていた方の悲痛な叫びが目立ちました。(笑)
会社の先輩もトルコリラのスワップでスワップ生活をするんだー!とお酒の席で意気込んでいたのですが、その人は爆死をしていることでしょう。
トルコリラのスワップポイントは一部の投資の方にとても人気でしたね。
ツイッターやblogなどでは毎月結構な額を稼いでいる人を見て、ゆーゆも少しだけ羨ましく思い手を出そうか考えたこともありました。こんだけ下がったからスワップポイントいくらもらって、とかエクセルなどで皮算用していた時もあります。しかしながら、トルコの情勢やアメリカとの関係が気になり、ゆーゆはぎりぎりのところで考え直しました。
「下落相場での対応」
このような下落時にはどう対応すれば良いでしょうか?
上のグラフはトルコリラの月足チャートです。
見事な下落トレンドですね( ;∀;)
ここからリバって多少戻していますが、この先どうなるか油断はできませんね。
会社の先輩はトルコリラが下がるたびに買い増ししており、スワップポイントは貯まるが、含み損が増える一方だそうです。
この事は株式にも言えて、損切りできずに下落時の目先の戻りで買い増ししていると、含み損が増える一方となります。そして本当に底の時に耐え切れず、売ってしまう人が多いと思います。ゆーゆもFXをやっていた時はこの手法で100万円を溶かしました。(笑)
このようなことが起きないためにも、過度なレバレッジをかけることなく、ファンダメンタルを意識して優良な企業の株式や債券をそこそこの値段で買うことが妥当であると考えております。